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幻の本屋
2009-01-02 Fri 01:07
皆様、新年明けましておめでとございます。
今年一年、よいお年でありますように。

090101185715.jpg

今からウン年前。
拙僧が原付免許しか持ってなかった頃のお話です。
それまでの自転車と比べて行動範囲が飛躍的に広がったのが嬉しくて
ヒマさえあればスクーターに乗ってズベベベとそこいら中乗り回しておりました。

ある日、街へ遊びに行こうして普段はあまり通らない裏道的な道路を走りました。
そこは水田地帯のど真ん中でして幹線農道みたいな感じの道路でした。
その途中、遥か左手の方にある住宅街が何気なく目に入りました。
「そういえば、この道何度も通っているけどあそこには行ったことないなぁ…」
そんな事を考えながら走っていたら、そちらの住宅街に続いていそうな道があったので
ほとんど無意識の内にそちらへ曲がりました。カカッと。


住宅街へと向かって進んでいくと、小川があって小さな橋が架かってます。
住宅街はその小川の向こう側にあり、橋を渡ってすぐの所に本屋がありました。
本屋といっても住宅の1階部分を店舗にしている感じの本屋で、作りも昔の家風です。
看板は出ていたと思ったんですが、店名は覚えておりません(´∀`)
店の中に入ってみると店主らしき人がいます。
本を見てみると、置いていある種類も冊数もそんなにはありません。
(店主らしき人がどんな人だったか思う出そうとしているんですが、
思いだせないっ!たぶんお爺さんだった…と思う)
「へ~、こんな所にこんな本屋あったんだ~。へ~」
ひとしきり眺めた後、本も買わず店をでました。

それからウン年後。
拙僧が車の免許を取ってからのお話です。
買い物帰りの途中
「あ、そういえばあの本屋、この辺から行ったんだよな~」
と、フッと思い出して
「たしかここから曲がっていったよな~」
て、脇道へ入っていきました。
道路を進んでいくと小川を越えて直ぐの所に例の本屋が。
店の中に行って見渡してみると、相変わらず時が止まっているかの如し。
そん時も何も買わずに店を後にしたのでした。

それから更にウン年後。
仕事が忙しくて残業しまくりで夜遅くに帰る日々が続いておりました。
その日は珍しく定時で帰れました。
せっかく陽の落ちない内に帰れたんだから気分転換も兼ねて
普段の通勤路とは違う道で帰ってみる事にしました。
特にあの道からこの道通って…と道順は決めてませんでした。
その帰る道すがら
「あ、そういえば…あの本屋ってこの辺にあったよな…」

そう、例の本屋です。
ここウン年の間に2回しかいってない、
店の名前も店主の顔も覚えていないあの本屋。

「たしかここから曲がっていたよな~」
と、わき道へ入っていったんですが遠くに見える住宅外が近づいてきても
何故かまったく見覚えのない風景。
本屋はもちろん小川もありません。
「あれ、入る道間違えたかな?」
と、その近辺をウロウロしてみたんですが例の本屋どころか
見覚えのある風景に出くわさないんですよ。
「あれー、おかしいな…」
結局その日は本屋に探すのを諦めて帰宅しました。

そーなると、無性に行きたくなるものでしてw
品揃えも大してよくないのにw
ぶっちゃけ、自分的には行く価値のない本屋です。
冊数・品揃えでしたらその辺のツタヤの方が遥かに上です。
半ばヤケになって、道路地図片手にしばらく探したのですが、
結局その本屋に辿り着くことが出来ませんでした。

あれからウン年後。
つい先日、12月23日の夜でした。
その日は休日出勤で夜6時頃に会社を後にしました。
冬場だから陽が落ちるのも早く、その時間外はもう真っ暗でした。
酒屋に寄ってワイン買おうと思っていたので、
いつも通勤で利用している道とは違う道を通りました。

その帰り道、何故か道に迷ってしまいましてw
普通では考えられないんですけど…
その道に迷ってる途中で急に、ほんと急にあの本屋の事を思い出しまして。
今まですっかり忘れていたんですが。

「あぁ、そういえばあんな本屋あったよな~。なんで今まですっかり忘れていたんだろ?」

それからしばらく、会社が休みに入ってからも
「たしか、この辺だったよな~…」
て、思い当たる所を車でいろいろ走ってみたのですが
結局今回も辿り着けませんでした。

都合ウン年の間に2回しか行けてない本屋。
たしかに行ったはずなんですけど何故か3回目は辿り着けない、拙僧にとって幻の本屋です。



新年一発目のサービスショットです。
よかったらどうぞお使いください^^b
090101172459.jpg

マニアなお方向けに↓も用意しました^^v
080608130706.jpg

では、また~ノシ

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